こんにちわ、いつきです!
12月におせちとクリスマスケーキのボード作成依頼が入りました。
90㎝×60㎝サイズの黒いボードに合うモノが何かないかと、手持ちの小物を漁ったら桜の花のシールを発見!
シンプルに品よく仕上げるボードのアイデアが浮かびました。
見本おせちの配置決め
見本のおせちは5~6種類ありましたが、並べてみると2種類くらいしか入らないことに気付きました。
ボードは人目を引かないと意味をなさないので、このまま2種類に絞って目立たせることに。
ただし見本の写真は立体的に折れるもので、高さが5㎝くらいありました。
このまま使うと出っ張りすぎなので1㎝幅に統一して、全ており揃えることにします。
見本おせちの高さ揃え
下地が黒なのでペンで書き込んでも分かりずらいため、 金色の縁から1㎝のところにカッターの刃で印を入れます。
切り落とすのではなく、浅くカッターの刃をあてていきます。
折り曲げるとこんな感じになります。
完成
見本おせちは箱状になるようにセロテープで留めます。
おせちの説明ボードや見本おせちに両面テープを貼ります。
『おせちのご予約はレジにて承っております』という文言をillustratorを使ってA3サイズ横書きで作成
文言と見本おせちを配置し、仕上げに今回のアイデアを浮かばせてくれたクリアステッカーをバランスよく貼ります。
金色のみの方が映えると考え、ピンクのステッカーは使いませんでした。
まとめ
黒いボードだけだと暗い感じになりますが、金色のクリアステッカーのお蔭で華やかで品よく仕上がったと思います。
ただこのボード、オープン冷凍庫の上に吊るしていたんですが1週間ほどで見本おせちが落ちました。
どうやら冷気によって両面テープの粘着が弱まったようです。
これでもか、というくらい輪っかにしたセロテープで貼り付けて、年末にボードを下すまで落ちずに済みました。
見本おせちの黒い縁を全て切り落とすことも考えましたが、少しでも立体的な方が人目を引くと思います。
ボード下部は後日何かしら文言を追加するかもと思いスペースに余裕を持たせましたが、結果画像のように予約数の残数のビラを貼ることが出来ました。
おまけ
おせちボードの裏はクリスマスケーキになっています。
2023年度 おせちボード
2023年度のおせちボードは、このようになりました。
昨年の黒いボードを再利用し、本部から送られてきたおせちのカラー画像にちょっと手を加え、飾りは大小の金銀折り紙で鶴を折って完成!
カラー画像の加工は、両端を切り落として、丸みを持たせボードに貼りました。
昨年と同じ加工にしなかったのは、結構手間がかかるのと、重さで両面テープがはがれたからです。
念のため今回は、強力タイプの両面テープを使用しています。
ケーキ側には、星形のガーランドを這わせて完成!
セブンイレブンのキャラクターは自分で作成しました。
ケーキの加工はAdobeのPhotoshop使用。
ケーキの背景はACイラストさんのを使用しています。