15年前のブログ運営失敗談

ブログをする目的

①の場合は、日記なので無料ブログサイトで作って、共感してくれた人とコメントなどをかわしつつ楽しく運営すればいいと思います。自分が主体なので、自分の思うように書いてゆくブログですね。

②の場合、読む人に来てもらわないと成り立たないブログです。来てもらって成約してもらう、商品を購入してもらうことで稼げるからです。ということは、来る人のことを考えて作るブログということになります。

私の失敗したブログ歴

15年前、母子家庭（娘は中学生）だった私は、正社員の給料だけでは親子で食べていくのがやっとでした。しかしこれからの娘の進学を考えると、やはり貯金をしなくてはと悩んでいました。

仕事の関係でパソコンは持っていたのと、携帯購入の際にネット回線も付いてきたので、何とかパソコンでできる副業がないかと探していました。

おそらくネットサーフィンをして「アフィリエイトの情報をブログに書いて稼ぐ」というのを見つけたと思います。

無料ブログサイトを作成して、A8.netに登録を行い、情報商材をかたっぱしから書いていました。

が、いつまで経っても商材は売れませんでした。

「人の役に立つ情報を書いているのに、なぜ売れないんだろう」と無知な私は悩んでいました。

本職が忙しいのもあって、いつしかブログを書かなくなり、そのサイトは放置のままになりました。

今のブログ運営

50歳で長崎から大阪に来たとき、在宅ワークを希望していたので、主人に頼んで社会人スクールに通わせてもらい、Webデザイナーの勉強を修めました。そのときに「これからはWordPressでサイトを作る人が増えるでしょう」という、講師の言葉がなんとなく頭に残りました。

Webデザイナーとして会社勤務を目指しましたが、50歳で経験ないおばさんなど雇ってくれる会社はなく、自費でAdobe製品を購入して独学に励んでいました。

コンビニバイトのPOP担当をお願いされ、自分で描いたイラストやAdobe製品を使って仕上げたPOPをTwitterに上げるようになったときに、もういちどブログサイトを立ち上げたいと考えました。

今のブログはどのように作っているのか調べてゆくうちに「WordPress」という言葉がヒットしました。「聞いたことあるな？」と考えて、講師の言葉だと思い出したのです。

と決めた瞬間でした。

WordPressでのブログ作成で、分かりやすいサイトがないかと探していたときに見つけたのが「ゆか❘WordPress専門家」さんです。

最初はゆかさんのサイトの通りに真似て作って、Googleアドセンスに合格することが目標でした。アドセンスに合格するということは、ブログで稼ぐことをもう一度夢見たということです。

ゆかさんのアドバイスもあり、アドセンスは申請後一発で合格できました。

しかしそこまででした。

自己アフィリで突発的な稼ぎはあるものの、継続したものはありませんでした。

「広告POPの発信が目的だから、まあいいか」と自分をなぐさめていた矢先に、バイト先でひどく傷つき、ブログもイラストも描けなくなってしまいました。

自転車転倒でケガをして松葉杖生活になったので、コンビニバイトはしばらくお休みになりました。

その間にブログの代わりに在宅で稼ぐことができるものを探し、クラウドワークスの「みんなのカレッジ」でWebライターの講習を見つけました。Webライターの講習を受けたことで、文章の構成や言い回しなどを知ることができ、ブログの記事に活かせるようになりました。

更に以前からTwitterで気になる存在だった「けん＠初心者向けブログコンサルタント」さんの企画が目に留まり、思わずクリックしてしまいました。けんさんのブログコンサルを受けて、今に至っています。けんスクール体験談はこちら⇒https://www.mikiituki.com/ken-school/

稼ぐブログにするための私なりの考え

検索した先で自分のブログを選んでもらうためには、「知りたい」と思っている記事をあげること。

そして、もうひとつ忘れていけないのが、

これが稼ぐための近道ではないかと思います。

せっかくWebライターの勉強もしたので、ブログで稼げるようになるまでは、ライターのお仕事も頑張りたいと思います。