こんにちわ!いつきです!
今回は確定申告のお話~
うちは主人と二人暮らしですが、お互い開業しています
配送業とWebデザイナー
どんな確定申告になったのか、始まり始まり~
Webデザイナー:いつき(私)の確定申告

・昨年知り合いからホームページの管理をして欲しいと頼まれて、『仕事として受けるなら開業しなきゃかな?』と安直に開業を決意
・開業届時に『青色申告』(ネットで色々調べて青色申告がお勧めとあったので、これまた安直に青色に決めた)で申請
・しかし!! 開業はなんと9月末=実質お仕事したのは3ヶ月…=売上3万円
・こんな売上げで青色申告でOKなの?と考え税務署へ相談の電話をしてみました

はい、○○税務署です。

ちょっとお聞きしたい事があるんです。
昨年開業しましたが年間売上が3万しかないんですが青色申告してもいいですか?

ちょっと…それは…
えー…普通に確定申告していただけますか?

分かりました!
普通に確定申告しに税務署へ行きますね!
・という事で税務署へ
・ところが 税務署に居る案内人さんに状況を説明すると、青色申告で処理することになりました(アレ?)
・帳簿とか作成してなかったのですが(というか売上げ3万円でどう帳簿を作れと?)、先方からいただいていた受領書を簡易な簿記とみなしますとのことで、青色申告の10万円控除対象になりました
・でもね売上げは3万円な訳ですよ、なのに10万円控除って変でしょ?
・なので控除金額は売上げと同金額の3万円でプラマイゼロになりました

配送業:主人の確定申告

・主人も昨年コロナウイルスが流行る前に配送業へ転職しました
・社長である従兄弟に色々聞いて、青色申告で開業届を出したのが4月
・とにかく片っ端からレシートや領収証を取っておき月別にまとめて保管
・私事だけど主人が原因不明の病気を発症したりしてバタバタしていたので、青色申告についての動画やサイトを見るに留まってました
・気付くと12月…ヤバいじゃん!! と慌ててたもののバイトが忙しくてそのまま放置(これが間違い…)
・年が明けてようやく会計ソフト『弥生会計オンライン』をダウンロードして、あとはひたすらデータ打ち込む毎日(もっと早くやっとけば良かった…)
・そして 本格的に確定申告書類作成になって色々足りないものに気付く(遅い!)
・カードリーダーでしょ、主人の前の会社の源泉徴収票でしょ、よりによって一番必要なものを何で忘れるかなー?
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・でもね 帳簿は弥生会計がやってくれるから本当に助かったー勘定科目を間違わなければ問題なしです!(私は間違えた…商業科出身なのに…)
・カードリーダーに四苦八苦しながら無事申告済ませました(書類送付が残ってるけど)

まとめ
・先人の知識は正しかった(訳:レシートなどの伝票は最低月1回くらいでまとめましょう)
・『弥生会計』は本当に使えます!(個人で気に入ってるソフトがあれば、それで構わないと思いますが)
・『弥生会計』の勘定科目など、ちゃんと説明を先に読みましょう(後で読むと全部修正になります)
・カードリーダーは直接パソコンに差し込むべし!(USBハブとか経由しちゃダメ)
・分からないことは直接税務署に聞く(本元が一番確実)
・夫婦で起業してる場合、医療費はどちらかでまとめて計算する(普通はご主人の方ですね、と言われました、夫婦合わせないと10万円はなかなか超えません)
・来年ネットで確定申告するなら『利用者識別番号と暗証番号』は超大事!
・来年の為に今年の書類は一まとめにして分かるように保管(箱に確定申告〇年度と書く)
来年の確定申告は既に始まっている!
↑これに尽きます
