こんにちわ、いつきです。
今回はコンビニでPOPを描き始めた時の、描き方の勉強方法をお伝えしたいと思います。
画像には関連書籍をリンクさせていますので、興味があるかたはクリックしてみてね。
『イラストで実況中継!POP1年生』を読む
こちらの本ですが、文字が大きく、ページの半分は1カット漫画で埋まってるという代物です。
本を読むのが苦手な方にもおすすめですし(文字が大きいから苦にならない)、実体験にもとづいた漫画が先へ先へと読ませてくれます。
超初心者POP描きさんにも分かるように、描く手順や文具道具なども書き込まれてます。
何より『よし!この通りに描いてみよう!』という気にさせてくれます。
文字の練習
文字の練習はさけて通れませんね。
人が読めない文字は言語道断ですし、いわゆるPOP文字というのが書けるようになると、ますますPOPらしくなります。
この文字は師匠とあおぐ方が、POP文字を書けるようになりたいと言った私に、お手本として書いたものです。
小学生が使う国語のノート(8マス)を買って練習しました。
まじめな商業用文字(商業科出身なので)しか書けなくて、コンプレックスを感じていた私でしたが、ちょっとPOPらしい文字を書けるようになりました。
とにかく描く!書く!作る!
実践あるのみです。
描かなきゃ上手くならないし、自分が何が得意で、何が苦手かも分からないからです。
POPの種類はたくさんあるので、描いてるうち、作ってるうちに自分の作風が落ちついてきます。
きわめるのは、それからでもいいと思います。
『自分が描いたPOPで商品が売れる』この喜びを知ったら、自然と次を描こうと動くようになります。
私はこういう立体物も好きなので、アナログ、デジタル、工作、ブラックボードと交えながらこれからもPOPを作り続けたいと思います。